おはようございます、
リスティング初心者ナビ、きよクマさんです。
昨日のメールでお伝えした通り、
一昨日、断食に挑戦したのですが
http://listing-knowhow.net/2017/10/01/post-919/
無事成功したので、その成功を祝って(笑)
昨日の夜飯は焼肉を食べにいきました。
で、
その焼肉で感じたことを
今回のメルマガでシェアしようと思います。
一見、怪しそうな焼肉屋だったのですが・・・
まず、どこの焼肉屋に行こうかなと思いまして
まぁ些細なお祝いなので(笑)
そんなお金を使いたくないなぁと思って
1980円で食べ放題の焼肉屋を見つけたので
そこに行くことにしました。
ただ、
そのお店、見るからに怪しいんですよね 笑
ホームページなんかなくて
Facebookだけだし、
そのFacebookもあまり更新してないし
みたいな情報で
「まぁ安いから行ってみるか」
みたいな気軽な感じで行きました。
で、行ったところ
まず、そもそも
駐車場には車が3台しか止まってない。
しかも
お店の様子が外から眺められたので
外から見て見たところ
ガラッガラなんですよね(汗)
外から見えたのが座敷だったのですが
その座敷に人っ子1人もいない。
正直、
「これ、ヤベェな〜」と思って入店しました。
もう、入る前からテンションガタ落ちです 笑
でも、入ってみたところ・・・
で、実際に入ってみたところ
めちゃめちゃ美味しかったんですよね。
色々なお肉があって
しかも190円のコーラを飲んだら
それが500ml以上あるんじゃないかというくらいの
大ジョッキ。
「いやいや、
この味でこの価格なら大満足だろ〜」
と思って、
今回の1件で
僕の好きな焼肉屋の上位に一気にランクインしました 笑
でも、これ思ってみれば
まぁ今までの話を聞いておそらく
「なんじゃ、そりゃ」
と思われたこと間違い無いと思うんですが 笑
もうちょっとだけ、今日のメルマガにお付き合いください(*´ω`*)
何が言いたいかというとですね、
今回、
僕が一気にこの焼肉屋を
好きな焼肉屋の上位にランクインさせたのって
おそらくギャップにやられたんだと思うんですよね。
多分ですが
最初の段階で怪しい印象を持ってなかったら
「ただの美味しいサービスのいい焼肉屋」
という印象しか受けなかったと思います。
それを
一度怪しい印象を持ったばかりに
そのギャップでやられてしまったんですよね。
えぇ、そうです。
タイトルにある通り、ギャップ萌えです 笑
ギャップ萌えってマーケティングでも重要でして
このギャップ萌えなんですが
実はマーケティングでも重要です。
いわゆる
読み手の思っても無いことを言うことで
読み手に
「えっ!?」と思わせて
気を引かせる、
こういう手法が取れるからです。
読み手に認識されないのは
存在しないのと同じくらい無意味なものなので
とにかく
目立つ、読み手に気づかれること
これが重要なわけです。
よく
ダイレクトレスポンスの世界では
これを
「意外性」と呼んだりするんですがね。
例えば、最近の事例だと。。。
例えば、最近の事例だと
PPCアドセンスってありましたよね。
低単価のクリック単価で
PPCでアクセスを集めてきて
そこに貼っているアドセンス広告をクリックさせて
アドセンス報酬を儲けるってやつです。
正確には
(アドセンス報酬)ー(広告費)
がPPCアドセンスの報酬になるわけですが。
このPPCアドセンスで
よく使われていたキャッチコピーが
「0円PPC」
です。
PPC広告は広告ですので
0円で広告出せるわけありませんよね。
でも
アドセンス報酬は翌月に報酬が入金されて
PPC広告をクレジットカードで払えば
翌々月での支払いなので
支払いより入金の方が先にくる
つまり、手出しをしなくていいという考えから
この「0円PPC」というネーミングがつけられたようです。
これ、
かなり意外性があるわけですよ。
「えっ、0円でPPC広告できるわけないじゃん!」
って思っちゃいますよね。
その瞬間、気付いちゃったわけなので
「どういうこと?」って
内容を確認しちゃうわけです。
これぞギャップ萌えテクニックですよね。
いやはや素晴らしい。
このようにギャップ萌えは重要なわけで。
以上のように
読み手の考えと逆なことを言うことで
エッ?
と思わせて注意を引かせるという
ギャップ萌え理論
(正確には意外性理論 笑)は重要なので
一度、試してみてくださいね。
例えば、
きよクマさん酵素という
ダイエットサプリを
ギャップ萌え理論を使ってアフィリしましょう。
まず、
商標PPCで使う場合。
おそらくライバルは
「きよクマさん酵素の購入はこちら」
みたいな形の広告文を作ると思います。
でも、
それじゃ読み手に意外性は生まれないので
逆に
「きよクマさん酵素だけじゃ痩せない!」
みたいな広告文を作ることで
読み手に「ギャップ」を感じ取ってもらえるわけです。
えっ?どういうこと?
と注意を惹きつけられたら
こっちの勝ちです。
あとはクリックした先に
その説明を書いてあげればいいだけです。
ただ、この手法、
あまりやりすぎると
広告主から提携解除もしくは
最悪の場合、名誉毀損で訴えられる可能性もあるので
上手なやり方でやってくださいね。
次にYDNでペラページでアフィリする場合。
これはマジョリエイトでよく説明されてたので
ご存知かもしれませんが
「体重95kgの俺が
運動も食事制限もせずに
3ヶ月で67kgに痩せれた方法」
みたいなキャッチコピーを作ってページを完成すればいいですよね。
それをみた人は
「運動も食事制限もせずに痩せれるわけないじゃん」
という本人の常識とのギャップをここで感じます。
じゃあ、
そのギャップを埋めるために
内容を思わず確認してしまうわけです。
そういう形で
あえてギャップを作って
相手の注意を作ってあげるのが
ギャップ萌え理論
(正しくは意外性理論 笑)です。
ね、
焼肉のしょうもない話で始まった割に
しっかりマーケティングの話で
結んだでしょ。
どや( ・´ー・`)
といううざい絡み方をしたところで 笑
今日は終わりです。
また明日。
編集後記
あっ、
PPCアドセンスの話しましたけど
僕は現段階では推奨はしてないです。
というのも
クリック単価が上がって
Yahooのシステムも変わってきたので
1円などの安い単価で広告出稿できる可能性が
格段と減っているからです。
まぁ
可能性があるとすれば
以前、市原さんがやっておられた
YDNで集客して、
PPCアドセンスをする手法ですが
あれはあれでヒートマップを使いこなすスキルがいるので
どちらにせよ初心者にはオススメできない手法です。
なのでやりたい方がおられたら自己責任でどうぞ。