なぜ、今、こんなに過去最大に料飲店市場は厳しいのか? – リスティング初心者なび

なぜ、今、こんなに過去最大に料飲店市場は厳しいのか?

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お世話になります、
メルマガ読者のKと申します。

いつも興味深いメルマガ、
誠にありがとうございます。

また、この度は
「なぜ、今、こんなに過去最大に料飲店市場は厳しいのか?」
というお題、ありがとうございます。

僕なりに考えさせていただいた結論を
アウトプットさせていただきます。

本当であれば感想投稿フォームが好ましいのでしょうが
画像ありのため、
メールにて失礼いたします。

僕の視点としては
・忘年会だけでいうと、若者の忘年会スルー
・だけど、それは今年だけ?(そうだとしたらボーナスの影響?もしくは増税?)
・また、そもそも、居酒屋だけ厳しいのか?外食業会全体が厳しいのか?
という部分を明らかにするために
日本フードサービス協会から、データを引っ張ってきました。

以下は、1994年を100とした時の
各外食業種の客数の推移です。

これを見た際に
明らかに
・喫茶店
・居酒屋
の2業種だけが客数をある一定時期からどんどん落としているのがわかります。

その一定時期というのが
2007年、
そう、団塊の世代の大量定年からです。

これを見た際に、
「居酒屋・喫茶店の需要は高年齢層によって支えられていた」
ということがわかると思います。

現に
団塊の世代が60歳で退職せずに65歳で退職したであろう
2012年に客数が減る傾きが大きくなっているのがわかります。

つまり
今の段階で徐々に客数が減っているのは
世間でも言われるように
若者たちの
「飲みニケーション離れ」「飲み会離れ」「忘年会スルー」
が原因であることが大きいのであろうと
そこまで予想されます。

また、
大手チェーンじゃなくて、特に個人でやっているところ
というのも
ここに当てはまります。

つまり
小料理屋みたいな馴染みの店に行っていた
団塊の世代のおじさまたちが
仕事を辞めて行かなくなったので
個人店が危機ということではないでしょうか?


まぁ、ここまでで終われば
文句だけ言って改善点を言わないダメコンサルと同じなので
僕なりに居酒屋の改善案を提言させていただきます。


そのまえに
喫茶店および居酒屋の
売上および客数の推移をここに出させていただきます。
(青:売上、赤:客数)

<喫茶店>



<居酒屋>

ここで、
喫茶店と居酒屋の2つを対比することで、
面白いことがわかります。

それは
居酒屋は売上も客数も減っているのにかかわらず
喫茶店は客数は減っているが売上はむしろ上がっている
ということです。

客数が減っているのに売上が上がっているということは
ここでわかるのが
喫茶店は客数の減少分を客単価をあげることでカバーしている
ということです。

これは1つ居酒屋にもヒントになると思います。

つまり、
居酒屋という形態の中で
いかに「高級居酒屋」や「ちょっとした高級食材」などの
単価の高いアップセルの料理がオファーできるか
もしくは
「ご一緒にこちらもいかがですか?」
というクロスセルの料理がオファーできるかと
もしくは
品数を増やすために一皿一皿の量を減らして小皿化できるか
などの
客単価アップにテコ入れをする必要があるかなと
そう思っています。

というのも、
おそらくテコ入れしたところで
まだまだ高齢の人たちが辞めていく中で
客数が減るのを食い止めることはできないので
その部分をカバーするのは客単価しかないと考えております。

次に目をつけたのが
喫茶店の客足減少が2014年から鈍化していることです。

で、
ここ5年くらいで活発になったことって何かなと
考えた際に、
思いついたのが「ネットビジネス」です。

いわゆる
「カフェでマック」みたいな仕事の仕方が憧れられ始めて
昼間に(特にスタバでw)パソコンを開く人が増えているというのが
あるとおもいます。
(もちろん、技術の進歩で
 ノートパソコンが軽量化になって持ち出しやすくなったというのもあると思います。)

なので、
この減少の鈍化はネットビジネスをする人たちによって
支えられているのでは無いかと
そう読みます。

それを考えた際に
そのパソコンを持ち出して外で仕事をしたいひとたちに向けて
「電源席・wifi完備の飲み屋」
みたいのがあってもよいのかなと
そう思います。

または
飲みながら打ち合わせできるように
モニター付きの数人の個室とか。

そのような形で
今までは仕事帰りの会社員によって支えられてた
客数を他の部分から補充するというのも
非常に有効かと思います。

また店からしても
普通に酔っ払う客よりも
仕事しながらの方があまり酔わないので
めんどくさくなくて良いと思います 笑
(飲み放題にすれば、飲まないことでの客単価減少も防げますし)

それが2つ目の策。

3つ目としては
「もう居酒屋で稼ぐ」という策は諦めては?
ということです。

どういうことかというと
昨今、年々勢力を伸ばしているのがUber Eatsです。

ubereatsは
お店の料理を家で食べられて非常に良いのですが
残念なことに居酒屋系の料理が少ない。。。

居酒屋の唐揚げとか手羽先とか鶏皮とか
ああいう味って
なかなかコンビニやスーパーでは手に入れられないものが多く
居酒屋の食事が食べたい、けどあの空間が嫌
という人もいると思います。

なので、
そういうターゲットを狙って
もっとUberEatsで居酒屋が出店していくことで
売り上げの補填ができるのでは無いでしょうか?

そして
最後4つ目として、
これはなかなか個人店では厳しいかもしれませんし
現実可能性が薄いかもしれませんが
できたらチャンスが大きいというのが
「もう日本は諦める」です。

現在、僕はイタリアに住んでおりますが
イタリアでは
日本文化が大ブームです。

その中で
イタリア人は
「いつかは居酒屋に行きたい、枝豆食べたい」
という願望を持っております。

またイタリアだけじゃなく
全世界で
izakayaというキーワードが人気です。

つまり、日本を諦めて海外で出店することで
新たな需要を見つけることができるのではと
そう思います。

現にトリノ初の横浜家系 本格ラーメンが
昨年オープンしましたが
ものすごい人気ですし、
昨年、同じくトリノでオープンしたタコ焼き屋も
びっくりするくらい人気です。

6個入りのたこ焼きが7.5ユーロ(900円程度)という
銀だこもびっくりの高値設定で
飛ぶように売れています。
(利益率、回転率を考えたらよだれが出ます 笑)

なので
日本で需要が減ってきたからといって
もうだめだというよりは
戦う場所を変えることで、まだまだ戦えるとそう思っています。

以上、
いただきましたお題に僕なりにアウトプットさせていただきました。

今後ともメルマガ楽しみにしております。
よろしくお願いいたします。

K

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