下町ロケットって知ってますか?

日々思うこと

こんばんは、
リスティング初心者なび
キヨくまさんです。

あなたは
「下町ロケット」って知っていますか?

そうです、
ちょっと前にドラマ化して話題になった
あの「下町ロケット」です。

僕、下町ロケットの
存在自体は知ってたんですが
その当時、
なかなか機会がなくて
ドラマが見れなかったんですよね。

でも、
たまたま今日時間が空いたので
そのドラマの
原作の小説を読んでみたんです。
(今頃びっくりするぐらい遅いですよね笑)

で、そんな中、
僕の中でちょっと気づきがあったので
その気づきを
メルマガでシェアしようと思います。

ということで、
今日のメルマガのテーマは
下町ロケットを読んで思った
僕の気づきです。

まずは下町ロケットの物語から

まず下町ロケットの物語を
知らない方もいるかもしれないので
読んだばかりの新参者の僕が
偉そうにストーリーを語りますね笑

下町ロケット自体は
町工場の中小企業がすごい特許を発明して
その特許を超大手メーカーが狙いに来る
というストーリーです。


その特許に関して
・特許の権利自体を得るのか
・特許使用料もらって
特許使用契約を結ぶのか
・特許に関連した商品を
その企業に売り込むのか
みたいな選択が
この物語では肝になってきます。

特許自体を売ったり
使用契約を結んだりすると
当然、その場でお金が発生するので
現実的にメリットがあるわけです。

売ると単発でドンとお金が入りますし
使用契約の場合は
それよりは少額ですけど
安定的にお金が入ってくる感じですね。

一方
特許に関連した商品を売り込むとなると
当然、開発コストがかかってきたり
もしその商品に不具合が出た場合に
損害賠償を払わないといけないとか
そんな風に
ある程度のリスクを含むわけです。

でも町工場は
「ものづくりのプロ」の集団ですから
大手メーカーが
自分たちが作った商品を使ってくれる
というだけで凄い話ですし
そっちの方が夢があるわけです。

なので特許料なとの現実的なお金を取るか
それとも
リスクを背負った形で
商品開発と言う夢を追うのか
どっちを選ぶのかと言うところで
社長を取り巻く人間が揺れるところが
見事に描かれています。

以上が下町ロケットの簡単な説明です。
(説明が下手ですいません 汗)

夢か現実のどちらを追うべきか

で、
夢が現実のどちらを選ぶのかというのは
人それぞれですし
「絶対これ!」
と言う正解はないと思います。

でもそれを踏まえて
あえて僕の見解を書かせていただくと
「どっちも大事じゃね?」
と僕は思うんですよね。

まず下町ロケットの物語の中では
夢を追って苦悩の末に成功する
というハッピーエンドで終わっているので
「やっぱり
苦労してでも夢を追うべきだよね」
みたいな結論だと思うんですが、
僕はそれは間違ってると思います。

なぜなら
「そんなのビジネスではない」
からです。

もし仮に
その夢を追うのに失敗した場合
会社が
路頭に迷ってしまうかもしれません。

しかも成功確率も
お世辞で見ても高いとは言えない。

そんな万が一の可能性にかけて
夢を追うのは
ギャンブルであってビジネスではない
と僕は思います。

もちろんビジネスにはリスクがつきものだけど。。

もちろんビジネスである以上
ある程度の挑戦とリスクは
どちらもつきものだと思います。

ただ、
仕事でやっている以上
もしそれが失敗した場合に
代替案がすぐに用意できる
というリスクヘッジを
用意しとかねばならない。

でないと
うまくいかないと
生活が成り立たないというのは
ただのギャンブルです。

でもかといって
逆に
現実ばかりを追っかけて
目の前の銭ばかりを得ようとするのも
違うと思うんです。

だって
それじゃあ大きく飛躍しないし
そもそも面白くないですもん。

やってる人間が楽しんでないのに
そのサービスを受けている人間が
楽しめるわけないし、
そんなんじゃ良いサービスが
提供できるわけがないです。

仕事は二階建ての家ようなもの

今回の
下町ロケットの中でも言ってたんですが
仕事って2階建ての家みたいなものです。
(1回が現実で二階が夢という
2階建ての家です)

そうですね。
わかりやすく言うなら、
1階に風呂やトイレやキッチンなどの
生活に必要なツールがあって
二階に寝室や漫画部屋などの娯楽がある
という感じでしょうか。

現実(お風呂やトイレ)がないと
そもそも生活は成り立たないですし
そんな状況では
夢(漫画部屋などの娯楽)は
追えないですよね。

かといって
現実(風呂やトイレ)だけでも
窮屈で住みたくないですよね。

夢と現実、
その2つが両立してことを
充実した仕事ができると思うんです。

だから、僕が言いたいのは
「どっちも求めましょう」
ということです。

僕が主人公だったら

例えば
僕が下町ロケットの社長ではあれば
まず基盤の確認から始めると思います。

経営状態がどうで
今の資産だけでどれくらい経営が回るのか
また今後入ってくる
収入の見込みはどれくらいあるのか
それを明確にした上で
人的コストを含めて
どれぐらいのコストやリソースを
その夢に割けるのかを検討します。

でそれを見て
もしリソースが余っていないのであれば
まだリソースを作るべく
特許の使用契約を結ぶでしょうし
夢に割けるリソースがあるのであれば
そのリソースの範囲で夢を追うでしょうね。

コレってネットビジネスでも同じ

で、これって
何も会社経営だけで言えることじゃなくて
ネットビジネスでも同じだと思うんですよね。

有料の
情報商材・宿・コンサルサービスを
申し込むかどうかの判断をするときに
自分の基盤をしっかりと確認していますか?

自分の資産(貯金など)がいくらあって
今ネットビジネスで
どれぐらい収入が入っていて
どれくらいのリソースを
新しいサービスにかけるのか、
それをしっかり明確化した上で
サービスに申し込んでいますか?

もし借金してでもとか
奥さんに内緒で無理をしてでもとか
クレジットカードの枠があるのでとか
そんな感じで
今のご自身の基盤以上のことを
しようとするのは
絶対にやめておいたほうがいいですよ。

そんなリソースのない中で
夢(新たな商材)を追っかけなんて
ただのギャンブルです。

夢を追うにも資格がいる

もし仮にその新たな商材で
結果が出なくて失敗したとしても
あなたは生活は回りますか?

ましてや
その新たなサービスに
費やす時間が増えることで
今までのネットビジネスを
する時間がなくなって
収入が減ってしまい生活できない
とかないですか?

言い方悪いですが
「夢を追うにも資格がある」
ということです。

別に貧乏人は夢を追うな
なんていう事は言いません。

ただ、夢を追う前に
まずは基盤を固めることが
先なのではないでしょうか?

ネットビジネスなんて
3ヶ月も真剣にやれば
基盤が固まり始めるはずです。

しかも、
別にネットビジネスに限らなくても
新聞配達でも何でもいいわけです。

そうやってリソースを作ってから
新しい商材に取り組む、
そして、
もしその商材で稼げなかったとしても
生活はとりあえずできる
そういう状況をまずは作りましょう。

なんか、
いただく問い合わせとか
いろいろ見てると
そんな
「ビジネスにとって基本的なこと」
ができてない人が少なからずいます。

その人たちがいるから
ネットビジネスが詐欺だなんだと
怪しい印象がもたれるんです。

まぁ、
そんな状況に陥れるサービス提供者が
1番悪いと思いますけど
少なくとも原因の一因は
そのサービスを申し込んだ人にもありますからね。

ほんと、その辺、
しっかりしましょう。

以上今日は下町ロケット見て
僕が感じた気づき
「夢をを追うなら、
まず基盤をしっかりしてからだよね」
という事を
ネットビジネスに当てはめて説明しました。

それではまた今度!

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