マーケティングの無力さを知る・・・

日々思うこと

こんばんは、きよクマさんです。
昨日は妻の実家に行ってました。

まぁ、
生まれたばかりの娘に会いに行くために
妻の実家に行ったのですが
やはり、何回行っても思うのですよね、
田舎だなぁと・・・ 笑

ほんと、すごい田舎なんです。

僕、
自分が住んでるところも
なかなかの田舎だなと
思ってたんですが
そんなん比べ物にならないくらい・・・。

無人駅なのは当たり前、
コンビニなんて、
車で30分くらい行かないとない。

スーパーも隣町に車で行かないといけなくて
車で買いに行けないような
おじいちゃんおばあちゃんのために
移動販売車のような車が
町をたまに回っている程度・・・。

夜、8時とかにその駅に着くと
あたりがもう
真っ暗なんですよね。。。

街灯がちらほらあるくらいで
失礼ながら
ほんとサビれた街だなと思ってしまいます。

まぁ、妻の実家は
和歌山の海沿いにあるんですが
昔は漁とかですごい栄えてたらしいんです。
でも、人手不足とか他の要因があって
今は、もう昔の名残がないくらいにボロボロなんです・・・。

で、僕、
そういうところに行くと
毎回思うんですよね。

マーケティングに限界があるなと。

昔、
僕、Webマーケティングを
習いはじめた頃は
「Webの力で地方活性を!」
みたいに意気込んでた時もあったんです。

でも、最近
こういう田舎に触れることが多くて
これはWebで地方活性は無理だななんて
思うことが増えてきました。

あっ、勘違いしないでくださいね。
Webで物が売れないというわけではないんです。

地方の農産物を
Webで売ることは十分に可能です。

でも、
それだけじゃ
地方活性は無理なんです。

そういう田舎には
人もいなければ
交通環境も整っていない
Amazonとかで物を買っても
他のエリアに比べて1日くらい到着が遅れる
そういう場所なんです。

なので、
そういうところじゃ
物が少し売れた程度じゃ意味がないんです。

そもそも生産力が落ちてきているんですから。

で、
人がいなければ移住を増やせばいい
なんて気軽にいう人もいますけど
そういうのって
簡単にはいきません。

もっというと
そこの地域の人が
そういう人工的な人口増を望んでいるかといえば
そうでもなかったりします。

だから、
毎回、こういう場所に行くと
マーケティングの無力さを知るというか
何でもかんでも地域振興を声高に叫ぶのもどうかな
と思っちゃったりするんです。

そういう意味では
誰かが書かれた
このブログ、すごく同意します。

“地域活性化”を軽々しく語るな! 消え行く集落の最期を偲ぶ、「ふるさとの看取り方」
http://logmi.jp/25268

地方都市の看取り方
それを考えて行くべきじゃないのか
と。

なんか、今日は真面目なブログになってしまいましたね(汗)

田舎を垣間見て
しみじみしちゃいました(笑)

明日からはテンションマックスで
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それではまた明日☆

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