このマーケティングの流れは美しい

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おはようございます、
ボナセーラ
リスティング初心者ナビ きよクマさんです。

今日なんですが
たまたま
妻が送ってきた情報で
「うわ、これは美しいわ」
と思ったマーケティングの流れがあったので
このメルマガでシェアしたいと思います。

ということで
今日のテーマは
「このマーケティングの流れは美しい」
です。

幼児教育のリスト取りページ


今日、妻がシェアしてきたのが
Facebook広告で流されていた
幼児教室の
メルマガ登録ページでした。

そのページがこれ
座ってられる子と、座ってられない子の「0~3歳期の過ごし方の違い」とは?
https://mamana.jp/post_lp/warning_fbk/

で、これをみて
「うわぁ、うまいなぁ」と思いました。

というのも
おととい話したように

悪ステ無料配布でメルマガ登録してもらって
その後
ステ教をセールスするというのでコケちゃってて
その理由が
無料プレゼントの内容、
つまり悪ステで
「自分でやってみよう」と読者に思わせたこと
だったんですよね。

でも
今回の無料レポート、
レポート内容が以下のように「問題提起」で終わってるんですよ。
------------
座ってられる子と、座ってられない子の「0~3歳期の過ごし方の違い」とは?
なぜ、子どもの学力は6歳までに90%決まってしまうのか?
賢い子を育てるのに絶対にやってはいけない5つ
------------

つまり
このレポートだけでは
原因はわかっても方法はわからないので
自分でやってみようという気にはさせないんですよね。

で、
「なるほど、無料レポートって
 こう書けば良いのか」
と思って
この後どういうセールスが来るんだろうというのが
当然
マーケッターとしては気になるところなので 笑
登録しました。

そこからの流れが、また美しい。

で、
早速、登録したんですけど
また
そこからの流れが美しく
おもわず、ウットリしちゃいました。

まず、
上記のページで
メールアドレスだけで登録をしてもらったら
そのサンクスページ(登録完了ページ)が
こちらになります。

| ママナ

で、
このページ見ていただいたらわかるんですけど
ただの登録完了ページじゃなくて
「上記の無料レポートの完全版を冊子として無料で郵送します!」
というオファーをしてるんです。

つまり、どういうことかわかります?

はい、
ここで名前と住所を取得してるんです。

もともと
メールアドレスだったのが
ここで
名前ー住所ーメールアドレス

しっかりと個人情報が取得できるわけです。

で、
マーケッターとしては、この次も気になるので
(マーケッター、マーケッター、うるさくてすいません 笑)
妻宛に
上記の冊子を郵送してもらうこといして登録したんです。

その次の流れもさらに美しい

で、
そのサンクスページがこれなんですけど

幼児教室コペル | 無料体験レッスンにご招待
ノーベル経済学賞受賞のヘックマン教授の実証実験によって、「英語・水泳・ピアノ・体操」など、習い事中心の「間違った幼児教育の知識」から、あなたを「正しい幼児教育の知識」へ導くことができるようになりました。それによって、4歳…5歳…6歳までに、その正しい幼児教育を受けるか?それとも受けないか?で、あなたのお子さんの将来は…

という感じで
サンクスページで無料セミナーに誘導してました。

これまた美しい。

さすがに
妻が無料セミナーに行ってもらうこともできないので 笑
ここで
終わりなんですが
この幼児教室が
月額16000円の幼児教室らしいので
おそらく
この無料セミナーでは
その幼児教室が「初月無料」or「返金保証」で
さらに今お申し込むと、
みたいな限定特典でのオファーで
幼児教室への誘導があるんじゃないかなと思います。

ということで

[無料レポート] メールアドレスを取得
  ↓
[レポートを郵送] 名前と住所を取得
  ↓
[無料セミナー]
  ↓
[月額制の幼児教室]


非常に綺麗な流れだなと思いました。

ここで疑問に思ったのが
なぜ電話番号を取得しなかったんだろう
ということですが
おそらく
「電話番号を登録したら営業電話がかかってくる」
というのを
警戒するママさんがいるので
そこで登録率を下げないように
電話番号がいらないとしたのかなと思います。

まぁ
メールと住所だけで
DMはがっつり送れますしね。

マーケティングとはこのように綺麗な流れを作ること

今回のは
非常に良い例になったんですが
マーケティングとは
このように綺麗な流れをつくることが重要でs。

これは
人に聞いた話なので
話半分で聞いて欲しいんですが
この仕組みで
数十個のオファーがある人がいるそうです。

なので、
申し込んだら次のオファー
申し込んだら次のオファー
みたいな感じで
数十個がどんどんどんどん連なってくるらしいです。

もちろん
申し込まなかった場合も
「それでは、こちらのしょうひんはいかがですか?」

別商品の提案があるそうです。

なので
ページを閉じない限り
何かしらのオファーがずっと続くというやつですね。

で、
ここで勘づかれた方もおられると思うんですが
このマーケティングフローを作る時に大事なのが

・オファーの数、つまり商品数
・オファーの流れ

です。

これだけ
オファーするということは
これだけ商品がないといけないですし
A → B → Cの流れでオファーが続くとして
AとB、またBとCには関連性が必要ですよね。

極端な話でいうと
Aでせどりの教材を紹介して
Bでサイトアフィリの教材を紹介したら
おそらく
そこに興味持つ人は少ないですよね。

でも
AにFacebook広告で
Bにセールスライティング
なら
繋がりはありそうですよね。

このように
自分がどれだけオファーを持っていて
そのオファーをいかに関連性を持って繋げられるか
それが
マーケティングでは重要になってきます。

ということで
今日は
「このマーケティングの流れが美しい」
というテーマで
メルマガを配信しました。

ぜひ
あなたも参考にしてみてくださいね。

編集後記

今回の話もそうですけど
僕が
常々意識しているのは
「人からのセールスを自分に応用できないか」

検討すること。

今回も
たんなる利用者としてみたら
ただ
「へぇ、こんなレポート提供してくれるんだ」
としか思わなかったでしょう。

でも、
セールスを経験している自分だから
「なるほど、こういうやり方もあるのか」

人のセールスを参考にすることができます。

普通の教材以外にも
あなたのセールスに役立つことが
この世の中、ありふれていますよ。

ぜひ
「これは自分のビジネスで活用できないかな」
という視点で
日々の生活を見てみてください。

人生の視点が変わると思いますよ。

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