包丁と母

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おはようございます、
ボナセーラ
リスティング初心者ナビ きよクマさんです。

なんか
昨日、福岡で
包丁を持った男が立てこもりをしたらしいですね。

で、
そのニュースを見た友人が
「包丁って聞いたら、お前の母親思い出すわ」
と言われ
「あぁ〜、そういうこともあったな」
と思ったので
今日は、そんなメルマガを書こうと思います 笑

もう10年以上も前の話かな。。。

いつだったかは覚えていないのですが
僕がまだ
実家に住んでいた頃の話なので
もう10年以上も前の話だと思います。

僕の実家は田舎なので
一軒家でして
家が
・本家
・隠居
の2つありました。

隠居は
もともと
おじいちゃんおばあちゃんが住んでた家でして
2人の死後は
空き家というか物置みたいになってました。

そんな我が家だったんですが
長男が結婚しまして
その隠居を使って過ごすことに。

なので
本家:両親・次男・僕
隠居:長男夫婦
と分けて住んでました。

で、本家と隠居は
1本の小道で繋がってまして

<本家>
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓
<隠居>

みたいな感じで
本家と隠居が
小道と垂直に向かい合わせになってました。

で、特に争いもなく過ごしてました。


特に争いもなく過ごしてました。

というのも
家が別々なので
お互いの家族が干渉することもなく
別の家として過ごしてましたし

夜ご飯だけ
兄嫁が作りに来てくれていて
そのときに1日1回顔を合わせる
くらいでした。

まぁ
長男がサービス業なので
土日も仕事ですし
全員でどこか出かけるというのも
特になく、
たまたま土日休みが被ったら
晩御飯だけ一緒に出かける
とか
そういうことが稀にある(3ヶ月とか半年に1度)
くらいでした。

なので
特に争いもなく過ごしてました。

まぁ、
とはいえ
よくある嫁姑問題はあったようで
というより
うちの母がガサツで気の利かないもので
無意識に
失礼な言動を兄嫁にしていたらしいです。

ただ
ギクシャクはするものの
接触が少ないので特に争いもなかった
そんな毎日でした。

入浴に大きな怒鳴り声が


そんな代わり映えのない
ある日の夜、
僕はお風呂に入ってました。

僕、
湯船に浸かって
のんびりまったりするのが好きなんでね。

ちなみに
お風呂は
玄関の横の
我が家の中で最も道沿いにありました。

で、
そんなとき
お風呂になんやら怒鳴り声のような音が
聞こえました。

道沿いなので
最初は
夜に誰か通行人が喋ってんのかなぁ
くらいにしか思ってなかったんですが
数分続いたんで
うるさいなぁー
と思って
お風呂から外を見たら
なんか母親が隠居の前で怒鳴り散らしてるんですね。

これはただごとじゃない!

で、
なんか状況的に
これはただごとじゃないな
と思って

おもろい!見に行こう!


野次馬根性の血が騒ぎました 笑

で、
すぐに
脱衣場に戻って
服を着ようとすると、
そこには次男が歯を磨いてました。

我が家の脱衣場、
脱衣場かつ洗面所なんですね。

で、
次男に
「なんかお母さんもめてるで」
って言ったら

次男は僕と違って真面目なんで 爆
「えっ、それやばいやん!
 止めに行かないと!」
ってなって
2人で隠居に行きました。

隠居に行ったらあらびっくり


隠居に行ったら
あらびっくり!

母親が包丁を持って
隠居の兄嫁に怒鳴り散らしてるんです・・・

兄嫁は
泣きながら
「警察呼んで、警察呼んで!」

泣き喚いていますし

兄は
怒鳴り散らしている母親に
反論して
喧嘩みたいになってる。。。

もうね、
カオスですよ、カオス。。。

父をたたき起こしました 笑

最初は面白いと思って見てた
僕も
さすがにドン引きしはじめて 苦笑

「これめんどくさいな」

と思って、
とりあえず寝てる父親に
報告しにいきました。

父親を叩き起こして
「お父さん、
 お母さんが包丁持って
 隠居で暴れてる」
って。

そしたら
父親が飛び起きました!

まぁ
僕の言い方が悪かったですね 笑

包丁持って怒鳴ってるだけなのに
包丁持って暴れてるって
なんか
隠居の中を
ヤマンバみたいに包丁でグサグサしてる
みたいに聞こえますもんね 爆

で、父親・次男と3人で止める


父親と次男と僕の3人で
母親を止めて
騒動を無事収束させました
っていうか
母親
血が上りすぎたのか
高血圧で途中で意識を失いました。。。

なので
父親・次男と3人で
母親を本家まで運ぶという
重労働がありました。

ほんと、
人騒がせな母親です、、、苦笑

その話をしまくってます


僕は
その話を
友人に
1つの話のネタとして話すんですが
これがウケるんですよ 笑

「お前の母親、すげぇな!」
とか
「えっ、母親、九州出身?」
(確かに宮崎出身です)

みたいな感じで
すげぇ
食いついてくれるんです。

なので
このネタを
深刻に受け止めない人には
普通に喋ってます 笑

まぁ
人騒がせな母親に
迷惑かけられたので
僕も
これくらいのメリットはあっても良いでしょう 爆

で、その話が鮮明に覚えていると


友人の中には
その話が鮮明に残っているらしく

包丁=私の母

と記憶づけられているので
今回の
福岡の包丁立てこもり事件を
聞いたら
すぐに
「包丁や
 お前の母親か?笑」
って
連絡が来ました 笑

「違うわ、ぼけ」
としか
返せない
僕の言葉のバリエーションのなさ 爆

言いたいこと


今日の
このメールで言いたいことは
たった1つです。

ストーリーは相手の頭に残る

ということです。

たとえば
今回、こうやってあなたに話したことで
あなたは
包丁と母の関係性を
嫌でも感じたことでしょう。

でも、
これ
「昔、母が嫁姑問題で揉めてて
 そこで包丁を使ったことあるんですよね」
くらいの
説明だったら頭に残らないでしょう。

ストーリーだから
頭に入るんです、
そして
頭に入った結果、頭に残るんです。

人に伝える時はストーリで伝えるべし

なので
あなたが
アフィリなどで記事を書く際も
ぜひ
この
「ストーリーの力」を使ってあげてください。

たとえば
新PASONAの法則で
1個目のAは共感パーツですが
この
Aでもストーリーを使うことで
相手への伝わり方が違います。

たとえば
ダイエットサプリがあるとしましょう。

その時に共感パートで
「太っていると辛いですよね。」
で終わるんじゃなくて

「たとえば私の場合
 数年前の話ですが
 大好きな女の子に告白したら
 「ごめん、デブは無理」
 と言われました。。。

 あれほど、太っていることを憎んだ日はありません」

みたいな感じで
共感部分に
ストーリーを入れ込むことで
相手に伝わりやすい文章になるんです。

ステップメールでもそう

7通で売るステップメールで
よく
お涙頂戴のメールを見かけると思いますが 苦笑
あの部分も
ストーリーを使って相手に訴えかけてますよね。

そんな感じで
ストーリーって
相手に伝える際に非常に有効なんです。

だから
誰かに何かを伝えたい時は
ストーリーの力を意識しましょう。

別に実話である必要はない

あと、これは
あまり大きな声で言いたくないんですが
別に
ストーリーって実話じゃなくても構いません。

ぶっちゃけ
実話っぽく思えるような内容だったら
それでいいんです 笑

たとえば
「たとえば私の場合
 数年前の話ですが
 大好きな女の子に告白したら
 「ごめん、デブは無理」
 と言われました。。。

 あれほど、太っていることを憎んだ日はありません」

このストーリー
僕は経験したことがありません。
でも
実話っぽく思えるので
1つの例として伝えることが相手にできますよね。

なので
ストーリーを作ること自体は
そこまで難しいことではありません。

まぁ
作ったストーリーが相手に伝わるかどうか
という
ストーリーの内容は別問題ですけど 笑

ただ、
それも場数だと思うので
ぜひ一度
ストーリーの力を活用してみてくださいね。

ということは今日はこの辺で。

編集後記

ちなみに
「ストーリーの重要性はわかったけど
 ストーリーをどうやって作ればわからないよ」
という方には
この書籍がオススメです。

ストーリーブランド戦略

実は
ストーリーには
「型」があります。

ストーリーブランドフレームワーク
というものです。

パイレーツオブカリビアン
スターウォーズなどは
この型を使ってますし
また
これは映画で使えるだけじゃなく
Appleのスティーブ・ジョブズも
商品のプレゼンをする時は
必ずこの型を使っていたそうです。

上記の書籍では
ストーリーブランドフレームワーク
というものを使って
以下のことを説明しています。

●なぜ、いい商品を扱っていても売れないのか?
●人間の脳が本能的に嫌う話し方とは?
●なぜ、スターバックスにはコーヒーが高くても人が殺到するのか?
●タワーレコードの「NO MUSIC NO LIFE」が世の中に浸透した理由。
●企業メッセージを伝える時に使える人間の抱く3つの欲求とは?
●売れる映画と売れない映画を分ける”ログライン”とは?
●メールマーケティングの効果を上げてくれる見込み客育成メールとは?

90日間、返金保証もついているので
もし
「売れるストーリーが書けるようになりたい!」
と思われたら
ご購入ください。
ストーリーブランド戦略

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