おはようございます、
ボナセーラ
リスティング初心者ナビ きよクマさんです。
最近なんですが
「価値観」がマイブームです。
ということで
今日はこのメルマガで
僕の価値観をとことん披露していこうと思います。
価値観を考えるキッカケ
そもそも、なんで
価値観を考えるようになったのかですが
最近
メルマガに関する教材を入手しまして
それを読んでいる中で
自分の価値観について
もう一度
考えるようになりました。
たとえば
このメルマガはご存知の通り
テーマが
「選択肢の提示」なわけですが
(知ってましたか?笑)
僕は何のためにメルマガを配信していて
「選択肢の提示」をあなたにすすめていく上で
今後どうしていきたいのか
昨日1日ゆっくり考えていきました。
なお、
今回、読んでいる
メルマガに関する教材は
来月の中旬、バレンタインくらいに
ご紹介する予定ですので
メルマガでの情報発信に興味がある方は
楽しみにしておいてください。
引き寄せの法則
で、
昨日、
その価値観を考えている際に
たまたま
youtubeを開いたら
オリエンタルラジオの中田あっちゃんのYoutubeで
それに関する動画がやってました。
余談ですが
本当、偶然だったので
「すげぇ!」と思いました。
というのも
中田あっちゃんのその動画ですが
アップされたのが最近じゃなくて
3週間くらい前なんですよね。
なので
普通であれば
Youtubeのおすすめ動画に上がってくるわけがないんですよ。
僕、
頭の中で価値観について考えていて
別にネットで検索したわけじゃないんで、
履歴から表示されるわけもないですし。
僕、
オカルトとかそういうのは一切信じないんですけど
この時ばかりは
「これが引き寄せの法則か」
と
そういうのを信じたくなりました。
その動画がこちら
その
価値観について学べる動画がこれです。
===============
ブランドを築くために大切な7つの要素
https://www.youtube.com/watch?v=dfXOABx-fZY
===============
この動画の中で、
ブランディングの中で大事なこととして
⑴象徴
⑵儀式
⑶物語
⑷信条
⑸大義
⑹用語
⑺敵対者
の7つが大事だと語っていたんです。
わかりにくいので
僕が大好きな 笑
カジサックを例に説明しましょうか。
カジサックを7つの要素に当てはめてみる ⑴象徴 と ⑵儀式
カジサックのことを見たことがない方は
申し訳ないんですが
カジサックといえば
赤い体操ジャージでタオルを頭に巻きつけて
それで
番組の最初に「おなしゃす」と言って
番組が始まるんです。
で
この
「カジサックといえば
赤い体操ジャージで頭にタオル」
の部分が
7要素の1つ目、象徴です。
つまり
〇〇といえば
と言われた時に
すぐ頭に浮かぶものがなければ
それはブランディングされていません。
⑴象徴
たとえば
大泉洋といえば北海道の大スターですよね。
また
逆も然りで
北海道の大スターといえば大泉洋です。
なので
大泉洋はそういう意味でブランディングされているわけです。
また
キングコングの西野といえば
芸人×絵本作家であり
芸人×絵本作家といえばキングコングの西野です。
もしくは
kindleといえば電子書籍で
電子書籍といえばkindleですよね?
このように
〇〇といえば
と言われた時にすぐ答えが出てくる状態が
ブランディングの7要素の1つ
⑴象徴
です。
そういう意味で
カジサックといえば赤いジャージに頭にタオルですし
赤いジャージに頭にタオルといえばカジサックです。
⑵儀式
この儀式というのは
その人の中で毎回、定例になっているもの
です。
で、
カジサックといえば
毎回
動画の最初に「おなしゃす」という挨拶から
はじめており
これが
ある種の儀式といえます。
僕でいえば
毎回メールの冒頭を
「おはようございます、ボナセーラ」
で始めてますよね。
これも儀式の1つといえます。
もちろん、挨拶以外でも
・毎週日曜日に音声配信をする
でもいいですし
・メッセージを投稿したら音声で返事が返ってくる
でもいいです。
なにか
その人なりの決まりががあることが
情報の受け手に共有されていること
これが
ブランディングの7要素の1つ
⑵儀式
です。
まぁ
これはブランディングのメルマガではないので
詳細は割愛しますが
この ⑵儀式 については
その人を連想させるものの方が効果的と言われています。
たとえば
僕の場合
「おはようございます、ボナセーラ」
で始めて
これによって
きよクマさん = イタリア在住を連想させますよね。
このように
「この人ならではの習慣(他の人がやっていないもの)」
の方が良かったりします。
ここからがブランディングの核の部分です。
さて、
今までは
どちらかというと
ブランディングの外面についてでしたが
これからの5つは
ブランディングの内面、
つまり価値観に関わる部分になります。
それがこの5つです。
⑶物語
⑷信条
⑸大義
⑹用語
⑺敵対者
これについても
カジサックを例に説明していきます。
⑶物語
カジサックの場合
Youtubeを始めるキッカケになった
思いというか物語があって
それが
「ひな壇でなかなか活躍できなかった」
という悔しい思いです。
ご存知の方は多いと思いますが
キングコング自体
早熟のコンビで
早くしてブレイクしたコンビです。
はねるのトびらとかが有名ですよね。
ですが
そのあと、
どうもパッとしない状況が続いていて
なかなか活躍できなかった。
その理由として
カジサックがひな壇に向いていなかったからなんです。
昨今のテレビ番組では
どうしてもトーク番組が中心で
そうなるとひな壇で活躍できない芸人は
日の目を浴びることができません。
カジサックの場合、
一人語りが得意な芸人なので
なかなかひな壇で結果を残すことができず
「クソー、本当の俺はもっと面白いのに」
という
悔しい思いをしたことで
自分の本領が発揮できるYoutubeへ活動の拠点を移します。
このように
その人が
「なぜその活動をしているのか」
という
背景、バックグラウンド、そこに至るまでの歴史
みたいなものが
⑶物語
になります。
悪魔のステップメールをご存知の方は
理念のきっかけ・核になる部分だと思ってください。
⑷信条
さて
次の「信条」ですが
これは
(3)の物語が作り出す
「自分の理想郷」です。
つまり
自分がこういう経験をしたことで
そうならないように
みんなが幸せになるように
・こんな世界になってほしい
・こんな自分になりたい
という理想の未来・世界のことを
信条と言います。
カジサックでいうと
「テレビとYoutubeの垣根をなくしたい」
です。
現在はテレビはテレビ、
YoutubeはYoutubeと完全に世界が分かれているが
それが
テレビの人が自由にYoutubeに来るようになったり
Youtubeの人がテレビで出るようになったりと
テレビとYoutubeの垣根がなくなることで
もっと
自由な表現が世の中に出てきてほしい
というのが
カジサックが持っている信条です。
おそらく
自分がテレビのひな壇で活躍できずに
Youtubeで活躍できたことで
テレビの芸人さん、もっとYoutubeに来ればいいのに
や
Youtubeにこんな面白い人がいるんだから
この人もっとテレビに出てみんなに知ってもらうべきや
という気持ちがあるんでしょうね。
つまり
⑶物語 をきっかけに自分が望むようになった
理想の世界のことを
⑷信条
と言います。
⑸大義
この大義ですが
これは
⑷信条 のベネフィットです。
つまり
⑷信条 で
「こういう世界になってほしい」という
みんなの理想の桃源郷を掲げるわけですが
「じゃあ
その理想の未来が実現したら
その世界に住んでいる人に
どんな素敵な未来が待っているのか?」
ということが大義になります。
言い換えると
「こんな素敵な未来があるから
みんな、頑張ってそこに目指していこうぜ」
と
その情報の受け取り手が
その方向についていくためのモチベーションの源のことです。
カジサックでいうと
「テレビとYoutubeの垣根がなくなることで
テレビという限られた時間でカットもある中では
なかなか実力が発揮できない
面白い芸人さんたちの本当の実力を見ることができる。
また
最近、コンプラを意識することで
テレビ自体がマイルドな企画しか無くなってきたが
Youtubeがテレビに行って
楽しい企画がテレビの中で行われることで
もう1回、楽しい企画だらけだった昔のテレビに蘇ることができるよね」
というのが
この部分です。
なので
信条が叶った先に
その世界に住んでいる住人にこんな素敵な未来が待ってるよ
というのを示すのが
ブランディングの7要素の5個目、大義 です。
⑹用語
で、
この用語については
⑷信条を叶えるための具体的な手段です。
例えば、
カジサックの場合
芸人×Youtuberという立ち位置を利用して
Youtubeの中で芸人とコラボしたり
またYoutuberとコラボしたりして
もしくは
テレビの企画をYoutubeに持ってくることで
新鮮な企画、面白い企画を
視聴者に提供したりしています。
カジサックとしては
「テレビとYoutubeの垣根がなくなること」が
ゴールなわけで
そのために必要な手段として
上記の内容をカジサックのミッションとして掲げているわけです。
なお、
このミッション、行動が
情報の受け手側に浸透すると
それは習慣となって、
その受け手側だけで通用する共通言語が生まれます。
なので
「用語」という言葉になるわけです。
仏教でいう功徳も用語
仏教でいうと「功徳」とかがそうですよね。
あれも
「仏がいる世界に行くことがみんなのゴールだ」
という信条があり
その仏がいる世界に行くための手段として
実世界で良いことをしていきましょう
ということを
毎回毎回、文章で説明するのがめんどくさいので
仏教徒の中の共通用語として
「功徳」という言葉が生まれているわけです。
このように
みんながゴール(1つの信条)を目指すようになると
ゴールを目指すための手段は日常化されることが多いため
それだけ
みんなに浸透して、共通認識となるので
共通用語となるわけです。
規模拡大にも結束を強めるにも用語は大事
もう少し説明しておくと
支持者層を広めるためにも
この「用語」が非常に有効です。
というのが
理想郷を叶える具体的手段とが用語であり
また
何か知らない言葉が出てくると
特別感や自分の自己研鑽につながっているような気がして
すごい意味合いのあるものになるからです。
たとえば
新たに入ってくる人に
「一緒に仏がいる世界を目指そう」って行ったところで
「はい、目指したいです。
で、具体的にどうすれば良いんですか?」
という
質問になりますよね。
その際に
こうすれば良いんだよというステップになるのが
用語になるんです。
また
用語があることで連帯感が生まれることもあります。
たとえば
2チャンネルで
・今北産業
とか
・キボン
とか
・wktk
とか
そういう専門用語を使うだけで
そのチームに入ったような感覚になるのと同じやつです。
このように
用語というのは
信条に具体性を出したり
チームの連帯感を強めたり
ブランドの規模を拡大する上で非常に重要なものなんです。
⑺敵対者
この敵対者は
その
「信条」までの道のりを邪魔するもののことです。
カジサックでいうと
「Youtubeなんて素人が出る番組だろ?」
と下に見下している芸人の先入観
であったり
「喋りのプロがこっちにくることで
俺らの稼ぎがなくなるから
youtuberはカジサックに協力するな!
協力すればするほど、自分の首を絞めることになるぞ」
という
Youtuberの中での閉鎖的な動き・妨害
だったりします。
つまり
具体的に目に見える敵がいることもあれば
先入観や偏見など目に見えないマインドであったり
もしくは
参入規制のような仕組み的なものもあるわけです。
たとえばですが
「この世はどこからでも物品が入手できる
開かれた世の中であるべきだ」
という
信条を持っている人に対して
「他国の商品に関税をかける」という行為は
その道を妨害するもの、すなわち敵対者になるわけです。
敵対者は必ず存在する理由1 難易度の問題
で、
ブランディング、価値観を伝えていく上で
この敵対者は必ず存在します。
というより
主に2つの理由で
存在しなければなりません。
1つ目としては
敵対者が存在しないのであれば
難易度が低いものなので
そこまでみんなが熱狂できるものにならないからです。
人は
「これは実現するのかどうなのか?」
とワクワクドキドキするような
壮大な夢に心を動かされます。
そういう意味で
その人が掲げている信条が
すごい簡単に実現可能なものであれば冷めるわけです。
「はいはい、頑張ってな。
すぐできるから勝手にやってよ」
となるだけです。
なので
「これはどう考えても実現不可能じゃね?」
くらいの難易度があるもの
つまり
敵対者がいっぱいあればあるほど
その人を応援したくなる
つまり
ファンが増えるわけです。
だから
その意味では
必ず信条には敵対者がいなければなりません。
敵対者は必ず存在する理由2 結束感の問題
そしてもう1つの理由が結束感、連帯感です。
人は
共通の敵がいることで
その敵を倒そうとして
連帯感が生まれます。
ちょっと古いかもしれませんが
NHKから国民を守る党
なんかはまさにそうですよね。
みんながNHKを憎んでいるからこそ
それを一緒に倒そうと連帯感が生まれるわけです。
ですので
この敵対者がいなければ
チーム内の連帯感・結束感が生まれません。
つまりファン化につながりません。
だから
この意味でも敵対者は絶対に必要です。
きよクマさんの場合
以上で
ブランディング・ファン化に必要な7つの要素を
カジサックを例にお話したので
さて
それを踏まえて
僕のケースをお話ししようと思ったのですが
現段階でもう7千文字 汗
ということで
僕の価値観をぶっ放すのは
明日のメルマガにします。。。
いやはや
これだけ長いのであれば、
kindleにまとめればよかったな 汗
ということでまた明日。
編集後記
今日は1日
リスト取りページを作ってました。
創作って
頭使って疲れますけど
楽しいですね。
こういうことをしていると
やはり「自分は作り手」だなと思いますね。
でも、作り手といっても
プラモデルとかは違うんですよね 汗
あぁいう
やり方が決められたものではワクワクしないんです。
あと
雑なんで、クオリティも低いですしね。
でも、
何もない状態から
何かを生み出すのはすごい好きです。
まぁ
無から有を生み出すといっても
完全に無からは生み出せないんで
基本的には
ありもので良いものを引っ張ってきて
そこからアイディアをもらうことが
ほとんどですけどね。
今日も
リスト取りページを作るときは
いろんなものを参考にしました。
そうやって
周りから色々と取り入れることができると
だいぶ
ものづくりが楽になりますよ。
一度試してみてください。