![](https://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2020/02/PCIMGL9950_TP_V-1024x682.jpg)
おはようございます、
ボナセーラ
リスティング初心者ナビきよクマさんです。
今日は
「長いセールスレターVS 短いセールスレター」
というテーマでお送りしたいと思います。
というのもですね
つい最近、こんなnoteを発見しました。
===================
リストマーケティングの2極化
https://note.com/tanabeterutaka/n/n8bb117466b27
===================
役に立つ内容ですし
短いページでサクッと読めると思うので
お時間あれば、
ぜひ読んでいただきたいのですが
上記のページで説明していることとして
メルマガ読者さんが
メルマガに登録するページ「リスト取りページ」が
・情報量が少なめな簡潔なページ
・文章量多めのゴリゴリのセールスページ
の2つに2極化していっており、
どっちがいいとかどっちが悪いというのはない
というお話でした。
これに関しては
僕も完全同意です。
ですが
セールスライティングマイスターと言われている(本当は自称 笑)
僕からしたら
もうちょっと情報を付けたしたいなと思ったので
それを
このメルマガで共有したいと思います。
次の一手次第で変わる
![](https://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2020/02/TSURU170321-85mm-175_TP_V-1024x682.jpg)
これに関しての
僕の個人的な意見としては
「長いリスト取りページか短いリスト取りページかが良いかは
登録後にどういうアクションをとるか、それで変わってくるよね」
ということです。
というのも
個人的な実感で言えば
短いリスト取りページのほうが登録率が高いですが
登録後の購入率で言えば
長いリスト取りページから登録した読者のほうが購買率が高いんです。
これ
考えたら当たり前の話で
当然、
メルマガ登録ページでメルマガ登録してもらった後
ステップメールが流れるわけで
短いリスト取ページ
→ ページの情報が少ないので離脱しにくい
→ 広く集められる分ターゲティングがしにくくなる
長いリスト取ページ
→ ページの情報が多く、途中で離脱しやすい
→ 登録率は減るものの、ターゲティングが絞られている
という状況が起きて
ステップメールの購入率は
ターゲティングの精度 × ステップメールの精度
で決まるため、
短いリスト取りページ:登録率高い、購入率低い
長いリスト取りページ:登録率低い、購入率高い
という現象が起きやすくなります。
僕の事例 ケース1
![](https://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2020/02/kuroko0I9A6188_1_TP_V-1024x694.jpg)
なので、
層を広く取ると、ターゲットが定まらず、
購入率は低くなりますが
層を狭く取るとターゲットが決まっている分
購入率が高くなりますが、そもそもの全体数が少なくなります。
この経験、僕も
「ステップメールの教科書」のセールスの時に経験していて
最初はステップメールの教科書を
「1通VS7通」みたいに
通常の7通で売るステップメールと対比させて
1通で売るステップメールのメリットを伝えていき
セールスをしていきました。
そして、
覚えている方もいるかもしれないんですが
この場合、
何もプレゼントをつけてないんですよね。
なので
プレゼント目当ての読者さんがおらず
純粋に
「売れるステップメールについて知りたい人」
が登録されたんだと思います。
その結果、
60人くらいの登録読者で
15人くらいご購入いただけたので
購入率は25%近く
つまり
登録した読者さんの4人に1人が買う
という高い購入率になりました。
僕の事例 ケース2
![](https://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2020/02/kuroko0I9A6130_1_TP_V-1024x682.jpg)
で、一方
この前のクリスマスに行った
「悪魔のステップメールの無料プレゼント」では
逆にターゲットを広く取ったパターンで行いました。
言葉は悪いかもしれませんが
完全に「有料教材の無料プレゼント」を釣りにして
それで読者さんを集めた後
悪魔のステップメールとステップメールの教科書の違い
という部分に焦点を当ててセールスをしていきました。
その結果、
160人の読者で8名の購入と
購入率がわずか5%程度でした。
ちなみに
60人の読者登録で15人の購入と
160人の読者登録で8名の購入、
どちらも
さぼてんさんの号外を配信した結果によるものです。
なので
これだけ見たら
ターゲットを絞ったほうが良さそうですよね?
でも、僕は時と場合によるかなと思います。
短期的な売り上げだけ見たら、 絞り込みを十分にしたほうが良い
![](https://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2020/02/cc0160155650_TP_V-1024x682.jpg)
というのもですね
上記の結果を見てもらったら分かるように
売上だけを確認したら
絞り込みを十分にしたほうが良いことは明らかです。
というのも
登録人数60人の時25%だった成約率が
登録人数160人の場合5%であることをみたときに
成約率だけ考えると
同じ売り上げを得るためには5倍の登録者数が必要ですけど
実際の登録人数は
そこまで伸びてないですよね。
また
広告で集客したときを考えても
メルマガ登録ページの登録率を
5倍にすることは
ほぼ不可能です。
普通は、1割2割の改善で
倍の登録率にすることが出来ただけでも
めっちゃすごいですからね。
なので
売上だけを考えたときは
明らかに
ターゲットの絞り込みを
メルマガ登録ページでしたほうが有益なんです。
将来性を考えたら、なるべく広く取る方が良い
![](https://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2020/02/kuroko0I9A6687_1_TP_V-1024x668.jpg)
なので短期的な売り上げを考えた場合は
ターゲットの絞り込みを
メルマガ登録ページで十分にしたほうが良いんですが
将来性を考えた場合は
逆になるべく広く受けたほうが良いことの方が多いです。
どういうことかというと
登録人数60人の時25%だった成約率が
登録人数160人の場合5%であることをみたときに
当然
後者は成約率5%と売り上げ的には貢献してないんですが
1つ
前者に大きく勝っている部分があります。
何か分かりますか?
はい、そうです。
メルマガ登録者数です。
ご存知だと思いますが
メルマガは読者が多ければ多いほど
売り上げが立ちます。
というのも
1通のメールで
100人しかセールスできないのと
1万人にセールスできるのでは
買ってくれる人数は後者が多いですよね。
(スパムメールなどは除く)
なので
メルマガ読者は読んでくれる限りは
多ければ多いほうが良いんです。
(読んでくれない場合は
迷惑メールのリスクがあるので
そういうわけにはいきませんが。。。)
それを考えた際に
1回のプロモーションで
60人の読者が得られるのか
160人の読者が得られるのか
どちらが将来的に有効かと言われれば
ゼッタイに後者なのは理解いただけると思います。
広告打つ場合も同様
![](https://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2020/02/kuroko0I9A6172_1_TP_V-1024x683.jpg)
また
広告を打って読者がを集める場合を考えても
もし
アフィリ報酬が1万円で
5%の購入率だった場合
500円以内で読者を集めれば
損はしないですよね。
(利益は出ないかもしれませんが。)
現にさぼてんさんの号外で
5%の成約率だった時でも
僕は43200円の号外広告費で
6,7万の売り上げを上げていますので
損はしていません。
なので
仮に
ステップメールで利益が出なかったとしても
広告を打てば打つほど
どんどんどんどん読者が増えていく
つまり
通常メルマガで稼げる可能性もふえていくわけです。
そう考えた際に
広告費をかけてもその広告費分が稼げていることで
売り上げ―広告費で見たら実質無料で
どんどん読者が増えていくと思えば
メルマガ配信者としては
こんな素晴らしいことは無いと思います。
ですので
メルマガで稼ぐ将来性というのを見れば
なるべく広く取って読者を多く集めたほうが良いんです。
なので、使い分けが大事
![](https://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2020/02/cc0160122028_TP_V-1024x682.jpg)
ですので
メルマガ登録ページで
どれだけターゲットを絞るかというのは
使い分けが大事です。
いくら
将来的の可能性を見て
なるべくターゲットを広く取ったほうが良いと言っても
現実的な話
今月、来月に1万円でもいいからお金が欲しい
という人もいると思います。
そういう場合
将来のことなんて考えられず
とにかく今をどうしのぐかのほうが重要なので
短期的な売り上げが上がりやすいように
ターゲットをできるだけ狭める方が有効でしょう。
また
いくら
広告費の分を売り上げれば
実質無料で読者を増やすことが出来ると言っても
そのステップメールでの購入率が1%とかの場合、
広告を打てば打つほど、どんどん赤字になっていくということも
十分に考えられますよね。
そうなると
さすがに金銭的にそこまで赤字を垂れ流せない
という話になると思うので
そういう場合は
ターゲットを狭める必要が出てくるかもしれません。
もしくは
そもそも、広告を使わず自然で読者を集めている場合は
できるだけ多くの読者がほしいということで
ターゲットを広めたほうがよいかもしれませんし
また
購入率5%という今回の僕のように
ある程度の購入率が見込めることが分かっていれば
広告を打って、
どんどん読者拡大しても損しないことも見えるので
別に
ターゲットを広く取るのでも問題ないですよね。
もしくは
広告運用がものすごい上手い人で
ターゲットを狭めたとしても
広告で安定的に読者獲得が見込めるんだ
という自信がある場合は
ターゲットを狭くしておけば
安定的な読者&安定的な売り上げ
の両方がみこめてハッピーですよね。
このように
あなたが今どんな状況で
ステップメールに何を求めているのかによって
メルマガ登録ページで求めるものが変わるわけです。
なので
ぜひ、あなたも
そのあたりを考えて
自分がどうするべきなのかを考えてみてくださいね。
ということで今日はこの辺で。
あっ、そうそう
「自分がどうするべきなのか分からない」
という場合は
こちらから
あなたの状況と共に質問してもらえれば
個別に
もしくは可能であれば全体メルマガで
質問にご回答さしあげますので
お気軽にご質問ください。
あなたからの質問を心よりお待ちしております。
【きよクマさんへのご意見・ご感想はこちらから】
編集後記
![](https://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2020/02/PPW_memocyoutosya-pen.jpg)
人のページを引っ張ってきて
それ対する自分の意見を述べるだけで
情報発信ってできるんですから
情報発信って気楽で良いですよね☆
これぞ、
虎の威を借る狐作戦 笑
メルマガのネタに困った時におすすめです 爆
(まぁ、僕はネタに困ってないけど 笑)
P.S.
あと昨日
「う○こ」というふざけたタイトルで
メール送ったので
メルマガ解除の嵐かなぁ~と
内心ビクビクしてたんですが(小心者 笑)
予想に反して1名だけの解除でした。
ということは
「俺の情報は価値のアリ情報だな」
と少し天狗になっています(調子乗り 笑)
今日だって
5000文字を超えてますしね(エッヘン)
今後とも有益な情報を配信していきますので
よろしくおねがいします。