ご無沙汰しております、
リスティング初心者ナビのきよクマさんです。
ご無沙汰して申し訳ございません。
「できるだけ毎日メール送ります!」
なんて意気込んでいたのは何処へやら。。。
9月9日にメールをおお送りして以来の
ご無沙汰メールです。
で、それには理由があってですね
最後のメールを送ってから
3週間ほど
ドイツに出張に行ってきました。
で、
パソコンのwifiが死んでいる僕としては
ネットができず
色々発信したいことがあるにもかかわらず
メールが送れないという
ヤキモキを味わっていました。
出張なんて
年に1回あれば多いくらいの僕なので
今後は
通常通りメール送れると思います。
(遅れなかったらゴメンなさい 笑)
今後とも宜しくお願いいたしますm(_ _)m
ということで
今日の本題は
「ドイツに学んで学んだこと」
です。
学び:価値観は違って当たり前
今回、ドイツに行って学んだ
一番大きなことは
「価値観は人それぞれ違う」
ということです。
いや、
わかっていた「つもり」ではあったんです。
「そりゃ、1人1人、
生まれ育った環境、
今おかれてる環境が違うんだから
価値観は違って当たり前でしょ」
と、そう思ってました。
なので、
そんなことをメルマガで人が言ってるのを見ても
「そんなの当然でしょ、何を今更」と
思っていました 笑
でも、
頭でわかっているだけで
実際はわかってなかったんだなぁと
今回、ドイツに思って実感しました。
もう、明らかに価値観が違うんですよね。
まず、仕事に対する価値観が違う
まずなんですが
仕事に対する価値観が明らかに違いました。
日本の場合って
「1つ1つに心を込める」とか
「ものには心が宿る」みたいな考え方なので
1つ1つを仕上げまで
すごい細かくやるじゃないですか。
でも、
海外って
「仕事は終わらせることが重要」
というのが基本考えなので
細かく精密にという考え方がないんですよね。
「言われたものが用意できればそれでいいでしょ?」
みたいな 笑
もちろん、
それがいいこともあります。
例えば、
ネットビジネスをやられてるみなさんなら
お分かりだと思うんですが
1つ1つをしっかりしようとして
結局、作業が終わらないみたいなことって
よくありますよね。
その真面目な気質、まさに日本人です 笑
でも、海外の場合、
「とにかく終わらせる」
ということが先決なので
作業が早いんですよね。
でも、その分、不備があったりする。。
なのでどっちが良し悪しではないんですが
そもそも仕事に対する価値観が違うということを
今回の仕事で身にしみました。
日本にあって当たり前のものがない
ドイツってびっくりしたのが
日本で普通にあるものが無いんですよね。
例えば、
僕が今回行ったフランクフルトでは
「アイスコーヒー」という文化がありませんでした。
喫茶店や飲食店でコーヒーを頼むと
全部ホットコーヒーなんですよ。
なんか話を聞いたら
冷たいコーヒーという文化がないみたいなんですよね。
あと、
当然、
100円均一やコンビニなんてものもありませんでした。
あと、
ドイツ在住の日本人と話していたら
どうやらドイツはプライバシーに関してすごい厳しいらしく
そういう質問を知り合いにするのはNGらしいです。
例えば、
結婚しているのかなんて質問はもちろんNG、
家族についての質問もNG、
どこに住んでるのかなんてこともNGらしいです。
(もう、世間話できないじゃんって感じですよね 笑)
あと
日本で最近話題の
政治家の不倫問題での辞職なんて考えられないらしいです。
別に不倫が考えられないというのではなく
不倫「ごとき」で
政治家が職を辞すのが考えられないらしいです 笑
仕事とプライベートが別物ということの表れですね。
そんな感じで
日本では当たり前のことがないんですよね。
当然、当たり前のことが違うとアプローチ方法も変わる
で、
この「当たり前が違う」ことで
何が困るかといえば
当たり前が違えば、アプローチ方法も変わってくるということです。
わかりやすくするために
ネットビジネスで話をしましょう。
例えば、
月収100万以上ネットビジネスで稼いでる人って
ネットビジネス界では結構いますよね。
で、あなたが
ネットビジネスで月収10万円も稼げてないとします。
そんな状況で、
その100万以上稼いでる人から
「稼ぐためには、月に30万円の投資が必須です」
なんて言われても
「いやいや、そもそもそんなに金ないし」
という風になるわけですよね。
100万以上稼いでる人にとっては
月30万の出費が難なくできたとしても
月10万以内しか稼げてなかったら
30万の出費なんか考えられないわけです。
むしろそういう人には
「月収10万円を確実に稼ぐ方法」
という訴求の方が効果的ですよね。
そんな風に
「当たり前」になっている前提が変わってくることで
その人へのアプローチ方法も変わってくるわけです。
なので、
メルマガでもPPCアフィリでも同じですが
この文章を読んでいる人は
「どういうことが当たり前なのか」
というのを考えながら、
文章を書いてあげましょう。
PPCアフィリでも1つ例を挙げて紹介しておきます。
で、さっきの例がメルマガでの例だったので
もっと身近に感じてもらえるように
PPCアフィリでも1つ例をあげときますね。
例えば、
「飲むだけで痩せるお茶」
というのがあって、
それをアフィリすることとしましょう。
で、これをアフィリする場合でも
「前提」が変わると
アフィリする方法も変わるんですよね。
例えば、
ダイエットする方法って
主に
・食事制限
・運動
の2種類がありますよね。
「ダイエットといえば食事制限」という前提の人と
「ダイエットは運動してなんぼ」という前提の人では
アプローチの方法が変わるはずです。
例えば、前者の場合
「食事制限ってしようと思っても
なかなかできないですよね。
甘いものをやめようと思っても
ついつい食べてしまったり(汗)
そんな方にオススメなのがこのお茶。
このお茶、甘くて美味しいのに飲むだけで痩せるんです」
なんていう形でアフィリする方が効果的ですよね。
で、
逆に後者の場合
「毎日ランニングしているのに痩せない、
そんなことでお悩みではないですか?
その場合は普段の食事も少し気にしてあげましょう。
実はダイエットには日々の食事が大事なんです。
かといっても、
日々の食事をいきなり減らすなんて
なかなか出来ないですよね。
そんな方にオススメなのがこのお茶。
このお茶、飲むだけで痩せるという優れものなんです。
毎日の食事制限がなかなか出来ないのなら
まずはこのお茶から始めてみませんか?」
という形でのアフィリができますよね。
まぁ、薬事法の絡みがあって
この通りにいかないとは思いますが 汗
当然、前提が変わればキーワードも変わります。
で、当然、上記の例の場合、
前提が変わればキーワードも変わってきます。
例えば
前者の場合、
「食事制限 痩せない」とか
「1日2食 方法」とか
「プチ断食 オススメ」などという
食事制限のキーワードが有効になってきますよね。
で一方、後者の場合
「ランニング 痩せない」とか
「ランニング 効果なし」とか
「ランニング 何km走ればいい?」みたいな
ランニング関係のキーワードが有効になってくるはずです。
つまり、
読み手の前提が変わることで
キーワードも変われば、書く文章も変わってくるんです。
なので、
この商品を欲しがる人
もっといえばこの文章を読む人は
どういう生活をしていて、どういうことが前提になっているんだろう?
ということをしっかり意識した上でアフィリすることが必要ですよね。
あなたは画面の向こう側、意識できてますか?
以上、
今日はドイツに行ってきて感じた気づきについて
書いてみました。
編集後記 (簡単なドイツ語講座)
ここで、簡単なドイツ語を1つ紹介。
ドイツ語で
「アッソウ」って言ったら
日本語で
「あっ、そうなんですか~」
という意味になるらしいです。
なんか
このことを知って
ちょっとドイツ語に親近感を感じました 笑