可愛い女の子を彼女にすると浮気されやすい?

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おはようございます、
ボナセーラ
リスティング初心者ナビきよクマさんです。

最近
杏の旦那さんの東出さんの不倫問題が
世間をにぎわしていますね。

あんなイケメンと結婚するから浮気されるわけで
俺みたいなブサメンと結婚すれば
浮気されないのに。。(違うか 笑)

ということで、ブサメン、きよクマさんおススメです 爆

可愛い女の子を彼女にすると浮気されやすい?

で、
その話とは関係ないんですが
たまたま昨日、社内の雑談で
「可愛い女の子を彼女にすると浮気されやすいよね」
という話を
僕がしたところ、

とある女性から
「それは女性の心持ち次第じゃないですか?
 浮気する女性はどんな時も浮気しますし、
 浮気しない女性は可愛くても浮気しません」
という
反論をいただきました。

あなたは
この女性の意見について、どう思いますか?

もし、
女性の意見に賛成していたら注意が必要です。

というのも
この女性の考え方、統計学的に間違っているからです。

統計学的には「対照実験」が基本

というのも
統計学というか確率論の場合
「対照実験」を行うことを基本としています。

対照実験、
小学校もしくは中学校の理科でやったの覚えていますか?

有名なところでいうと
オオカナダモを入れた試験管とオオカナダモが入っていない試験管を
一定時間放置して
その後ヨウ素液で浸して色の変化を見るとかいうやつですね。
(あぁ、なつかしい。。。。)

つまり、
どういうことかというと
他の条件を全て同じである1つの条件だけを変更して
その差を比べることで
その条件の変化が、結果にどう与えるかを調べることを
対照実験と言います。

対照実験の例

たとえば
ダイエットをするとして
1週目と全く同じ食事、生活をした際に
2週目に仮に毎日10kmランニングをしたときに
1週目と2週目で体重の変化を比べると
そのランニングをした際のダイエットの影響がわかりますよね。

ココで大事なのは
ランニング以外の条件を全く同じにすることです。

たとえば
上記の場合に
1週目に毎日ラーメンやポテトチップスを食べて暴飲暴食して
2週目は野菜中心のカロリー少なめの食事をしていた場合
そりゃ
ランニングの有無に関係なく2週目のほうが体重減少に効果がありそうですよね。

でも、
だからといって
その結果で「ランニングはダイエットに有効です!」
といったら
「イヤイヤ、1週目の暴飲暴食が原因じゃないの!?」
って思わず反論したくなるでしょ 笑

このように
複数条件を同時に変えちゃったら
どれが効果があったかが良く分からないんです。

なお、ちょっと補足をしておくと
マーケティングの世界では
一度に複数の要素を変えて結果を確認する
「多変量解析」という手段もありますが
初心者には難しいので、基本は対照実験が基本と思っておいてください。

ページのABテストも対照実験が基本

ちなみに補足ついでに
もう1つ蛇足情報を加えておくと(笑)
セールスページのABテストについても
対照実験が基本です。

どういうことかというと
ページAと
ページBで
どちらのページが有効かを確認することがありますが
そういう場合でも
ページAとページBの違いは1種類だけじゃないといけません。

たとえばですが
最初にページを開いたら確認できる部分だけ
(専門用語ではファーストビューと言います)
ページAとページBで変更してあとは同じにしておく
ということが
ABテストの基本です。

というのも
ファーストビューもページの構成もボタンも
全部違うとなった場合
なにが購入率上昇に役立ったかが分からないだけじゃなく
本当は良くなっているのに、良くなっていないと判断することもあるからです

対照実験じゃないとページ変更の効果が分からない

たとえば
ファーストビューとページの構成を同時に変えたとしましょう。

そして
ファーストビューを変えたことで10%、購入率が上がっていて
ページの構成を変えたことで10%、購入率が下がった場合
トータルで見たらプラスマイナス0ですよね。

なので
この結果だけ見たら
「ページを2ページ用意したけど
 どっちも購入率は変わらなかったわ」
という話になるわけです。

ファーストビューだけ変えておけば
購入率が10%も増えたのにもかかわらず。。。

つまり
対照実験をしないことで本当の効果が分からずに
マーケティング的に損してしまう事態も起きうるわけです。

なので
統計学というか確率論の場合
何かしらの改善を行いたい場合は
対照実験が基本になるわけです。

それでは本題に戻りましょう

で、ココでようやく本題に戻りますが(おそっ笑)
それを踏まえて
「可愛い女の子を彼女にすると浮気されやすいのか」
に対しての
「女の子の心持ちによる、女の子次第」
という反論が如何に愚かなのかを見ていきましょう。

というのも
「可愛い女の子を彼女にすると浮気されやすいのか」
について
女の子の心持ちによるという反論を見ると

・女の子の顔
・女の子の心持ち

と2つも要素を同時に変更しているのです。

なので
「女の子の心持ちによる、女の子次第」
という回答になるわけですが
何度も言うように
統計学の世界では対象実験が基本です。

それでは本題に戻りましょう

なので、
「可愛い女の子を彼女にすると浮気されやすいのか」
の正しいニュアンスとしては
同じ心持ち・精神状態の女の子で顔だけ違う場合
可愛い女の子を彼女にしたほうが浮気されやすいのではないか
ということです。

それを踏まえて考えた際に

可愛い女の子のほうが当然、男の子から声をかけられやすいし
いろいろな食事に誘われるケースは増えるでしょう。
(男性諸君はこの気持ち分かるはずです 爆)

そのため
当然、浮気の可能性は増えるので
「可愛い女の子を彼女にすると浮気されやすい」わけです。

ちなみに
本当ならここで
「可愛い女の子のほうが声をかけられやすいのか」

「声をかけられたり食事に誘われることと浮気の関連性」
などを
しっかりと明確にしなければ
この結論にはいきませんし

もっと正確に言うと
「可愛い女の子とはなんぞや」
というのを
数値を用いて定義しないと
「可愛い女の子を彼女にすると浮気されやすい」
が正確に正解とは言えないんですが
別にこのメルマガは
恋愛メルマガでもないし、ましてや学会に提出するわけでもないので 笑
その辺は
ザクッとそうだよね~という感じで思っていただければ幸いです。

で、
対照実験って他の要素を固定することで成り立つんですけど
ココで面白いのが
その固定している条件によって
実は全然違う結果になってくることがあるということですが
その辺を話し始めると
さらに2千文字は超えてくるので(すでに3千文字越え!)
土曜日には酷ということで
また次回の機会にしておきます。

ということで
今日は
「可愛い女の子を彼女にすると浮気されやすい」
という話を用いて
対照実験やABテストについてお話ししました。

それではまた明日、じゃなくて今日は土曜日なので明後日ですね。

あなたもよき週末を!

編集後記

東出さんと浮気していた女性、
清楚系女子と言われてたらしいですね。。。

ほんと、
女性って
可愛い顔して何するか分からないから
怖いですよね~ 汗

お陀仏お陀仏 笑

p.s.
僕が東出君になりたい 爆

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