![](http://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2018/04/e719b6559ed6a15731a164c7bf34bc6f_t.jpeg)
おはようございます、
ボナセーラ
リスティング初心者ナビ きよクマさんです。
今日は
仕事中にですね
「ちがうだろ、ちがうだろ!」
と
どこかの議員さんみたいに叫びたくなったことが
出てきたので
それをシェアします 笑
ということで
今日のテーマは
「ブレストの勘違い」
です。
ブレインストーミングって知ってますか??
![](http://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2020/03/MS251_kokotestnideruyo_TP_V4.jpg)
アイデアを出す方法として
ブレインストーミング、略してブレスト
という手法があるのですが
あなたはご存知ですか?
ブレインストーミング、
wikipediaの説明を引っ張ってくると
ブレインストーミングとは、
集団でアイデアを出し合うことによって
相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。
人数に制限はない。5 – 7名、
場合によっては10名程度が好ましいというやり方もある。
HAZOPのように3人ごとの班構成にして、
それぞれの班での成果を持ち寄るという方法もある。
議題は予め周知しておく方法と、
先入観を与えないようにその場で資料を配布する方法もある。
ブレインストーミングの過程では、
次の4原則(ルール)を守ることとされている
・判断・結論を出さない(結論厳禁)
・粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
・量を重視する(質より量)
・アイディアを結合し発展させる(結合改善)
ということで
ですね
数多くのアイデアを出すことによって
新たなアイデアを出してくるという手法です。
1人ブレストというのもあります。
![](http://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2020/02/PAKUIMGL9508_TP_V-1024x634.jpg)
で、
基本的には
上述の通り
複数人でアイデアを出し合って
それで
各々の考えの枠を広めていく
というのが
ブレインストーミングなんですけど
とはいっても
毎回毎回、複数人数が集まれるわけじゃないじゃないですか。
その際に
1人でやる、
1人ブレインストーミングというのがあるんです。
それが
「特定のテーマ(自分が新アイデアを知りたいテーマ)について
アイデアを100〜200個出すこと」
という手法です。
1人ブレストで100個アイデアを出す理由
![](http://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2020/02/AP2018FTHG5337_TP_V-1-1024x682.jpg)
というのも
やってもらったらわかるんですが
人間、
経験則的に50個くらいまでは
なんとかアイデアが出てくるんです。
今までび経験や今の自分の知識、
もしくは短期記憶などからですね。
でも
そのあたりから徐々にしんどくなってきて
60個目、70個目くらいからは
頭の中が空っぽになります 爆
なので
そのあたりから思わぬアイデアが出てきたりします。
「えっ、それは今の自分では
普通は考えられなかったやつだな」
というアイデアが出てきます。
自分の想定外の案が出てくるの実例
![](http://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2020/02/PAK86_pennotekakikomi20140312_TP_V-1-1024x682.jpg)
ちなみに
僕も
今後のコンテンツ販売について
100個の案出しをするというブレストをやったんですが
80個目以降の案をいくつか紹介しますね。
音声コンテンツの作り方入門
自己アフィリのやり方
マインドマップ リサーチ術
マインドマップ ライティング
開業届 入門(メリット・デメリット失業手当・どこに出せば良いの?)
Line@の始め方
VBAマクロ入門
FTPソフト filezilla入門
Google Mapの使い方(マイプレイス・タイムライン・現在地の共有)
What’s appの使い方
Kindleでずっと0円で出す方法
こんなに感じですね。
まさか自分が
Google mapについてや
What’s appについて
コンテンツができるなんて想像もしてなかった 笑
あとは
今更「自己アフィリのやり方」
なんていう手法も出してますしね 汗
こんな感じで
数多く出すことで
自分の脳みそで「これはないな」と
もともと捨てていたものや忘れていたものを
思い出して引っ張り出してくることができるんです。
これが1人ブレストの効果です。
で、会社の出来事
![](http://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2020/02/PAK85_yoteihyouwotukerubiz_TP_V-1024x682.jpg)
で、
会社の後輩にですね
「これについてのプロモーション方法について
100個くらいブレストで案出ししといて」
と言ったら
出てきたのがたったの10個でした。。。。
「えっ、なんで?」
って聞いたら
「可能性がないものを出しても意味ないんで
可能性の高いものだけに絞りました」
なんて言いやがったので (口悪くてすいません 爆)
「ちがうだろ、ちがうだろ〜〜〜〜」
ってなりました 笑
なので
その際は後輩に
「いやいや、ブレストというのはな
数多くの案を出して、
自分の思考の枠を壊して広げるものだから
実現可能性のあるものだけ出しても意味ないねん。
人は50個くらいまでだったら頑張って出せるから
100個くらい出してこそブレストの意味あるねん」
という
愛のある教育をしておきました 笑
ブレストはとにかく数重視
![](http://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2018/04/82e220f5c8204efb57018e2888de88bd_t.jpeg)
つまり
上記にも書いたように
ブレストはとにかく数重視です。
「いや、これはないやろ」
っていう方法でも
ちょっと考え直したら
もしくは他のものと組み合わせたら
全然いける
ということもあり得ます。
なので
質はどうでも良くて
まずは
数重視で出していかないといけないんです。
ですので
あなたもなにか案出しをする際は
とにかく数を出すことを重視してくださいね。
ということでですね
今日は
ブレストの勘違いということで
「ブレストに質を求めない、数が重要」
というお話をしました。
それではまた明日。
編集後記
![](http://listing-knowhow.net/wp-content/uploads/2019/04/smIMGL4090_TP_V-1024x682.jpg)
今回は
1人ブレストを中心にお話ししましたが
もちろん
基本は複数人でブレストすることです。
そうすることで
自分では考えもしないアイデアが
どんどん出てきてオススメですよ。
たとえば
5人でブレストしたら
自分1人の脳みそが
5人分の脳みそに拡張できてるのと
同じですからね。
しかも
会話をすることで
他人のメッセージがトリガーとなって
あらたなアイデアが出てくることもありますからね。
なので
そういう意味では
やっぱりアイデアをだすには
複数人でアイデアを出しあうブレストが最高です。